和文誌・総説

Reviews in Japanese

  1. 長田裕之
    ケミカルバイオロジー研究基盤としての化合物アレイ技術
    The Japanese Journal of Antibiotics, 74(2):123-138 (2021)
  2. 高橋俊二, パンテー・スレシュ, 長田裕之
    放線菌二次代謝物の生産を増強する小分子バイオメディエーター
    化学と生物, 59: 176-181 (2021)

  3. 長田裕之
    ゲノム創薬の潮流
    腫瘍内科 25: 2-8 (2020) [ISSN:1881-6568]

  4. 浅野雄一郎, 宮澤健、田渕雅子、加古駿輔、木村文香、川谷誠、長田裕之、前田初彦、後藤滋巳
    新規軟膏(リベロマイシンA)の口腔内局所投与における有用性の検討
    Examination of the Usefulness of a New Intraoral Ointment Containing Reveromycin A
    愛知学院大学歯学会誌, 57 (1): 1-9 (2019) CiNii:40021923434

  5. 宮澤 岳, 高橋 俊二. 長田 裕之
    ポリケチド化合物の生合成に関与する新規カルボキシル化酵素
    A novel acyl-CoA carboxylase involoved in polyketide biosynthesis
    バイオサイエンスとインダストリー, 75 (4): 315-317 (2017) [国会図書館]

  6. 長田 裕之
    微生物生合成系を活用した化合物ライブラリーの構築
    現代化学, 541, 45-46 (2016)

  7. 川谷 誠, 長田 裕之
    ケミカルバイオロジーと新規分子標的薬
    日本臨牀, 73, 1273-1280 (2015) PubMed
  8. 室井 誠, 長田裕之
    大規模プロファイリングを用いた標的同定
    Multidimentional Profiling Approaches for Target Identification
    CSJ Current Review 生物活性分子のケミカルバイオロジー 標的同定と作用機構, 71-78 (2015)
  9. 長田 裕之, 野川 俊彦, 二村 友史
    抗生物質研究からケミカルバイオロジー研究への変遷
    MEDCHEM NEWS, 25(1), 16-21 (2015) CiNii
  10. 長田 裕之
    天然物に適したフェノティピックスクリーニング
    化学と生物, 54(1), 32-36 (2015) CiNii

  11. 本山高幸, 植木雅志, 長田裕之
    インドールジテルペンかび毒生合成経路の解明とテルペンドールEの鍵中間体としての位置づけ
    JSM Mycotoxins, 64, 75-86 (2014)
  12. 加藤 直樹, 徳岡 昌文, 篠原 靖智, 小山 泰二, 長田 裕之
    麹菌においてマイコトキシン生産を防ぐセーフガードとシクロピアゾン酸生合成機構
    Genetic safeguard against mycotoxin production and cyclopiazonic acid biosynthesis in Aspergillus oryzae
    JSM Mycotoxins, 64 (2), 197-206 (2014)
  13. 野川 俊彦 , 長田 裕之
    NPPlot (Natural Products Plot) を活用した天然化合物の探索
    化学と生物, 52(6), 395-402 (2014) CiNii
  14. 前田 一行 , 木村 真 , 中嶋 佑一 , 市川 雛代 , 鬼頭 良幸 , 古﨑 貴大 , 斎藤 臣雄 , 本山 高幸 , 長田 裕之
    トリコテセン系毒素産生制御機構の解明と汚染低減化に向けた基盤研究
    マイコトキシン, 64(1), 69-74 (2014) CiNii

  15. 徳岡昌文, 加藤直樹
    麹菌の二次代謝産物研究の新展開
    日本醸造協会誌, 108 (9), 628-635 (2013)
  16. 長田 裕之, 二村友史, 渡辺信元, 近藤恭光
    新たな抗がん剤探索を加速する新スクリーニング技術
    New technologies to accelerate the screening of novel antitumor compounds
    細胞工学, 32 (6), 655-659 (2013)
  17. 高橋 俊二, 長田 裕之
    リベロマイシンA生合成に関わる未知酵素の解明
    化学と生物, 51 (3), 138-140 (2013)

  18. 川谷 誠, 長田 裕之
    細胞骨格系
    日本臨牀, 70, 130-134 (2012) PubMed
  19. 渡邉 信元, 長田 裕之
    リン酸化特異的プロリン異性化酵素Pin1阻害小分子
    日本臨牀, 70 (8), 709-717 (2012) PubMed
  20. 渡辺 信元 , 長田 裕之
    細胞周期 (造血器腫瘍学 : 基礎と臨床の最新研究動向) -- (造血器腫瘍の基礎)
    日本臨床, 70(1018 増刊2), 79-85 (2012) PubMed
  21. 二村友史, 河村 達郎, 長田 裕之
    創薬基盤となる化合物リソースの整備と活用
    腫瘍内科, 9(3), 321-331 (2012)

  22. 長田裕之
    化合物アレイを用いた阻害剤探索 - 機能未知タンパク質に対する阻害剤 TPh A の発見
    化学と生物, 49, No. 7, 447-449 (2011)
  23. 藪本貴洋, 宮澤 健, 田渕雅子, 庄司さつき, 田中美由紀, 門田愛実, 吉廻 守, 川谷 誠, 長田裕之, 前田初彦, 後藤滋巳
    破骨細胞特異的薬剤(リベロマイシンA)が実験的歯の移動に及ぼす影響
    愛院大歯誌, 49(1) 29-35 (2011)
  24. 高橋 俊二, 長田 裕之
    リベロマイシン生合成におけるスピロアセタール環化酵素の発見
    バイオサイエンスとインダストリー, 69(6), 486-487 (2011) CiNii
  25. 長田 裕之 , 高橋 俊二
    抗生物質研究からケミカルバイオロジー研究へ (特集 これからの天然物化学)
    化学工業, 62(8), 588-593 (2011) CiNii

  26. 長田 裕之
    門前の小僧 (日本放線菌学会の歴史) -- ((追補).思い出・エピソード)
    日本放線菌学会誌, 24(2), 31-33 (2010) CiNii

  27. 斎藤臣雄、野川俊彦、加藤直樹、近藤恭光、長田裕之
    天然化合物ライブラリーの構築と利用
    蛋白質 核酸 酵素, 154, No.12, 1551-1556 (2009)
  28. 斎藤臣雄、レップ ジョルト、長田裕之
    化合物スクリーニングデータベース
    THE LUNG perspectives, 17(3) , 61-66 (2009)
  29. 長田裕之
    農薬開発とケミカルバイオロジー
    日本農薬学会誌, 34(3), 215-220 (2009)
  30. 長田裕之
    武士はバンドワゴンに乗らない
    化学と生物, 47, No.4 223 (2009)
  31. 川谷誠、奥村英夫、長田裕之
    砕骨細胞の分化を阻害する小分子化合物
    バイオサイエンスとインダストリー, 67, No. 1, pp.24-28 (2009)
  32. 川谷誠、長田裕之
    砕骨細胞を標的とする天然低分子化合物のケミカルジェネティクス
    細胞工学, 28, No. 4, pp.338-344 (2009)
  33. 清水史郎、辻田和彦、長田裕之
    分子細胞学的解析
    日本臨牀, 67 増刊号, 143-147 (2009)
  34. 渡辺信元、長田裕之
    癌細胞の細胞周期異常
    日本臨牀, 67 増刊号, 71-76 (2009)
  35. 長田 裕之
    酒とカルベン、どちらが効果的? : ケミカルバイオロジーの技術革新 : 化合物アレイ
    化学と工業, 62(11), 1182-1184 (2009) CiNii
  36. 長田 裕之
    農薬開発とケミカルバイオロジー
    Journal of pesticide science, 34(3), 215-220 (2009) CiNii

  37. 長田 裕之
    癌の分子生物と分子標的
    Frontiers in Gastroentelogy, 13, No. 2, pp.66-73 (2008)
  38. 長田 裕之
    バイオプローブを基盤とする化学生物学研究
    バイオサイエンスとインダストリー, 66(1), 8-14 (2008) CiNii

  39. 長田 裕之
    化学と生物学の融合を目指して:ケミカルバイオロジー
    学術の動向, 12, 62-63 (2007)
  40. 加藤直樹、高橋俊二、植木雅志、長田裕之
    微生物由来の天然化合物と生合成研究
    蛋白質核酸酵素, 52 10月号増刊, 1724-1729 (2007)
  41. 長田 裕之、植木 雅志、斎藤 臣雄
    天然化合物バンクNPDepo:アカデミアにおける創薬基盤
    臨床遺伝子学, 62 9月号別冊, 2214-2224(2007)
  42. 長田裕之
    蛋白質合成阻害剤の温故知新:細胞周期阻害活性と免疫抑制活性
    メディカルバイオ, 9月号, 66-68 (2007)
  43. 斎藤臣雄、長田裕之
    天然化合物バンク創設の動き
    化学と生物, 45, 139-145 (2007)
  44. 清水史郎、長田裕之
    バイオプローブ開発からケミカルバイオロジー研究へ
    化学工業, 58, 335-339 (2007)
  45. 川谷誠、長田裕之
    リベロマイシンA ~骨粗鬆症・癌の骨転移を止める新たな治療薬の開発~
    検査と技術, 35, 309-311 (2007)
  46. 長田裕之
    分子標的治療薬に関するトランスレーショナルリサーチ
    Frontiers in Gastroenterology, 3, 66-71 (2007)
  47. 長田裕之
    微生物化学の復権
    バイオインダストリー, 24, 7月号 5-11 (2007)
  48. 植木雅志、鈴木龍一郎、長田裕之
    放線菌代謝産物の網羅的解析と取得
    バイオインダストリー, 24, 7月号 23-29 (2007)
  49. 掛谷秀昭、齊藤安貴子、長田裕之
    微生物代謝産物由来の小分子ライブラリーの利用技術 ~スクリーニングとケミカルバイオロジー研究~
    バイオインダストリー, 24, 7月号 48-54 (2007)
  50. 稲村典昭、長田裕之、堀之内末治
    微生物の復権:小分子の宝庫
    バイオインダストリー, 24, 7月号 63-70 (2007)

  51. 長田裕之
    ケミカルバイオロジーの潮流
    バイオニクス, 10月号, 26-31 (2006)
  52. 長野哲雄、萩原正敏、長田裕之
    「世界初のケミカルバイオロジー研究会が日本に誕生した」
    バイオニクス, 10月号, 52-55 (2006)
  53. 長田裕之、川谷誠
    破骨細胞をねらい撃ち---新しい骨粗鬆症治療薬の開発---
    バイオニクス, 7月号, 66-68 (2006)
  54. 長田裕之
    微生物代謝産物を基板にしたケミカルバイオロジー
    現代化学, 6月号、44-49 (2006)

  55. 植木 雅志、富木 毅、長田 裕之
    化合物バンクと公開データベースの構築
    日本化学会情報化学部会誌, 23, 136-138 (2005)
  56. 長田裕之、叶直樹
    テクノトレンド 化合物マイクロアレイ
    バイオテクノロジージャーナル, 5, 724-727(2005)
  57. 川谷誠、長田裕之
    破骨細胞を標的とした癌骨転移治療薬
    医学のあゆみ, 215, 629-633 (2005)
  58. 鈴木龍一郎、植木雅志、長田裕之
    大規模化合物バンクの構築とケミカルバイオロジー
    細胞工学, 24, 1171-1175 (2005)
  59. 臼井健郎、叶直樹、清水史郎、長田裕之
    バイオプローブの探索と細胞内標的分子の同定
    実験医学, 23, 185-191 (2005)
  60. 叶直樹、清水史郎、臼井健郎、長田裕之
    天然由来のバイオプローブを用いたケミカルジェネティクスとケミカルゲノミクス
    蛋白質核酸酵素, 50, 1037-1042 (2005)

  61. 長田裕之
    抗癌剤の分子標的としての細胞周期制御
    実験医学増刊号, 22, 69-74 (2004)
  62. 三宅靖延、掛谷秀昭、長田裕之
    デスレセプター依存性アポトーシス抑制化合物の作用機序および標的分子
    日本臨牀, 62, 1283-1289 (2004) PubMed
  63. 掛谷秀昭、長田裕之
    血管内皮増殖因子(VEGF)の機能を標的とした新規血管新生阻害剤
    日本臨牀, 62, 1264-1270 (2004) PubMed
  64. 長田裕之、掛谷秀昭
    癌分子標的治療のための新しい血管新生阻害剤
    日本臨牀, 62, 1257-1263 (2004) PubMed

  65. 田端祐二、長田裕之
    女性ホルモン受容体を標的とした癌治療
    Drug Delivery System, 18, 336-342 (2003)
  66. 長田裕之
    微生物からの贈り物・バイオプローブ
    ファルマシア, 39, 44-48 (2003)

  67. 掛谷秀昭、長田裕之
    がん征圧と化学?最新抗がん剤事情
    化学と工業, 55, 555-559 (2002)

  68. 清水史郎、長田裕之
    微小管作用薬の抗がん作用
    分子細胞治療, 2, 44-49 (2001)
  69. 掛谷秀昭、三宅靖延、長田裕之
    ミトコンドリアを標的とした抗がん剤 ?アポトーシス研究におけるバイオプローブの貢献
    化学, 56, 60-61 (2001)
  70. 鶴尾隆、長田裕之、矢守隆夫、曽根三郎
    分子標的阻害に基づく癌治療
    Cancer up to date, 3, 2-9 (2001)
  71. 臼井健郎、長田裕之
    微小管に作用するアルカロイド化合物 ?新しい微小管作用薬のリード化合物としての可能性?
    化学と生物, 39, 79-81 (2001)

  72. 長田裕之、浜本隆二、清水史郎
    進化する抗がん剤「第4回がん分子標的治療研究会」見聞録
    化学と生物, 38, 799-803 (2000)
  73. 長田裕之、中澤順子、臼井健郎
    微小管機能に関与するタンパク質とその低分子阻害剤
    バイオサイエンスとインダストリー, 58, 35-38 (2000)
  74. 渡部正彦、小野瀬利恵、池野あゆみ、掛谷秀昭、長田裕之
    細胞の増殖シグナルに及ぼす微小重力の影響
    日本マイクログラビティ応用学会誌, 17, 87-90 (2000)

  75. 富樫謙一、長田裕之
    がん治療標的としてのテロメレース
    バイオサイエンスとインダストリー, 57, 30-33 (1999)

  76. 長田裕之、井本正哉、吉田稔
    バイオプローブ研究の現状と展望
    バイオインダストリー, 15, 56-62 (1998)
  77. 長田裕之、臼井健郎、掛谷秀昭
    アポトーシス誘導性バイオプローブの探索と作用機構
    バイオインダストリー, 15, 14-21 (1998)
  78. 長田裕之、花岡文雄
    制癌剤の分子標的としてのDNA複製・修復反応
    化学療法の領域, 14, 27-32 (1998)

  79. 長田裕之
    Ascamycin:選択毒性の発現機構
    感染症, 27, 185-192 (1997)
  80. 長田裕之
    細胞周期ブロックを作用機序とする制癌剤の開発
    癌と化学療法, 24, 1541-1546 (1997)
  81. 八尾良司、長田裕之
    神経突起伸長の不思議を探る
    バイオサイエンスとバイオインダストリー, 55, 41-42 (1997)
  82. 長田裕之、八尾良司、掛谷秀昭
    神経栄養因子活性を示す低分子化合物
    組織培養工学, 23, 511-513 (1997)
  83. 掛谷秀昭、長田裕之
    海洋に住む微生物から抗癌剤を探す
    日本農芸化学会誌, 71, 512-515 (1997)
  84. 長田裕之
    癌・エイズの制圧に挑む微生物代謝産物
    日本農芸化学会誌, 71, 511 (1997)

  85. 長田裕之
    細胞周期をターゲットとした抗癌剤
    実験医学, 13, 1641-1648 (1995)

  86. 長田裕之
    線維芽細胞から表皮細胞へ伝達されるパラクリン型成長因子
    実験医学, 12, 1576-1577 (1994)

  87. 長田裕之
    分化誘導物質
    蛋白質核酸酵素, 38, 1791-1799 (1993)

  88. 長田裕之
    Cell cycle を制御する抗生物質のスクリーニング
    Cell Science, 8, 586-594 (1992)
  89. 長田裕之
    細胞内シグナル伝達に干渉する微生物2次代謝産物
    CRC (Cancer research and clinics), 1, 82-89 (1992)
  90. 長田裕之
    培養細胞を用いた抗生物質のスクリーニング
    日本農薬学会誌, 17, 101- 107 (1992)
  91. 長田裕之
    表皮細胞増殖因子
    臨床検査, 36, 22-25 (1992)

  92. 長田裕之
    増殖因子のシグナル伝達を制御する微生物二次代謝産物
    BIOmedica, 6, 85-89 (1991)
  93. 長田裕之
    表皮細胞増殖因子
    治療学, 25, 81-83 (1991)
  94. 長田裕之
    表皮細胞増殖因子
    蛋白質核酸酵素, 36, 311-316 (1991)
  95. 長田裕之
    動物細胞の増殖分化を制御する微生物二次代謝産物に関する化学的生物学的研究
    日本農芸化学会誌, 65, 1735-1741 (1991)

  96. 長田裕之、磯野清
    動物細胞の増殖の制御物質:増殖因子のシグナル伝達を制御する微生物代謝産物
    日本農芸化学会誌, 61, 56-59 (1989)

  97. 長田裕之
    グラム陰性細菌のリポ多糖(LPS)を標的とする抗生物質
    化学と工業, 41, 767 (1988)

  98. 長田裕之
    腫瘍増殖因子βは増殖調節因子である
    化学と生物, 25, 486-487 (1987)
  99. 長田裕之
    細胞増殖因子のシグナルは、細胞質でどのように伝達されるのか
    醗酵と工業, 45, 392-393 (1987)