ケミカルバイオロジー研究グループ

Inhoffen Medal
Photo by courtesy of Verena Meier
(www.verena-meier.de)

長田 裕之副センター長(環境資源科学研究センター)が2015年 Inhoffen Medal を受賞しました。

Inhoffen Medal はドイツの化学者 Hans Herloff Inhoffen を記念して1994年に設立された賞で、ヘルムホルツ協会感染症研究センター(HZI)とブラウンシュヴァイク工科大学により運営されています。選考委員会により、全世界の天然物化学者から、毎年一名、顕著な業績を挙げた者が選ばれ、贈呈されます。

今回、長田副センター長は「天然物ケミカルバイオロジー」の研究が評価され、ヨーロッパ・アメリカ以外からの初めての受賞者となりました。
授賞式は2015年4月23日にHZIフォーラム(ドイツ)で執り行われました。

Inhoffen Medalとは

  • ドイツの化学者 Hans Herloff Inhoffen を記念して1994年に設立された賞
  • ヘルムホルツ協会感染症研究センター(HZI)とブラウンシュヴァイク工科大学より、全世界の天然物化学者を対象に、毎年一名顕著な業績を挙げた者に贈られる

ヘルムホルツ協会感染症研究センター(HZI): Inhoffen Medal

授賞式

日時
2015年4月23日
会場
HZI forum, Braunschweig, Germany
講演タイトル
Chemical biology derived from antibiotic research:
Integrated approach for bioactive microbial metabolites

歴代受賞者

2015長田 裕之(天然物ケミカルバイオロジー)
2014A. Fürstner(新規金属触媒反応)
2013C.T. Walsh(生合成酵素反応)
2012P. Leadlay(ポリケチド生合成)
2011P. Seeberger(オリゴ糖鎖の化学合成)
2010H. Waldmann(生物活性志向型合成)
2009W. Fenical(海洋天然物)
2008V.S. Ley(アザジラクチン等の全合成)
2007F. Diederich(酵素活性部位の分子認識)
2006G. Höfle, H. Reichenbach(エポチロン発見)
2005W. Boland(植物生理学)
2003M. Reetz(生物触媒作用)
2002H. Kessler(タンパク質のNMR解析)
2001P. Potier(植物アルカロイドの同定、合成)
2000R. Wiechert(酢酸シプロテロンの合成)
1999C. Djerassi(ノルエチステロンの開発)
1998E. Winterfeldt(カンプトテシン等の全合成)
1997A.R. Battersby(シアノコバラミン)
1996K.C. Nicolaou(タキソール等の全合成)
1995A. Eschenmoser(ビタミンB12の全合成)
1994G. Quinkert(天然物の光化学合成)

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