化合物ライブラリーは、ケミカルバイオロジーの研究手法を用いて生物機能制御研究、医農薬研究を推進する上で、欠くことの出来ない研究ツールです。当ユニットは化合物ライブラリーの有効活用を目的として化合物ライブラリー基盤をベースとした連携研究を推進します。化合物ライブラリーおよび化合物情報の提供などを通じて、資源科学研究、ケミカルバイオロジー研究をサポートし、当該分野での連携をプロモートします。
2025年4月から、化合物リソース開発研究ユニットのユニットリーダーは長田 裕之から、萩原 伸也に引き継がれました。長田は2025年度からは微生物化学研究所特任部長・本研究ユニットの客員主管研究員として活動しています。